宇宙人は肉体を超越し、既にAIと融合している!?

どこまで本当なのか、知らぬ間に宇宙人がとなりにいたりして。

昨今、「テスラ」社のイーロン・マスクCEOが、「人類のサイボーグ化」を提唱し、大きく注目されたが、我々が進化していく上で肉体からの脱却は必然なのかもしれない。なんと、米・プリンストン高等研究所とコネチカット大学で研究するスーザン・シュナイダー教授によると、高度に発達した地球外文明はすでに“ポスト生物”の時代に突入しているというのだ。英紙「Daily Mail」(16日付)が報じている。

■宇宙人はポスト生物の時代を生きている

シュタイナー教授は、「最古の宇宙文明は80億年~170億年前に誕生した」とし、そこに住まうエイリアンは、すでに生身の肉体を超越し、人工知能(AI)と融合しているという。

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「最も先進的な文明が生身の肉体を保持しているとは思えません。最も洗練された文明では、宇宙人らは“生物以後”の姿、たとえば、人工知能やエイリアン超知能として存在していることでしょう」(シュナイダー教授)

これには3つの基準が存在する。

第1の基準は、「短期間の観察」と呼ばれる。シュナイダー教授によれば、ある社会が宇宙を観察できる技術を開発する段階まで来ると、数世紀でその文明の知的生命体が機械と融合するようになるという。この理論は人類の進化に依拠したもので、たとえば、あと数十年で宇宙旅行を実現する段階に我々は来ているが、同時にAIの研究も進み、スマートフォンなどのデバイスに対する依存度も高まっている。宇宙技術と肉体の脱却&サイボーグ化は並行して発展するというわけだ。

■エイリアンは肉体を捨て、不死に…

第2の基準は、「エイリアン文明の黄金時代」と呼ばれる。ある文明が高齢であればあるほど、その文明を築いた知的生命体は自分自身をテクノロジーで強化するようになるという。

「我々の文明よりも数百万年数十億年古い文明は、我々よりも遥かに知的でしょう。この基準からすれば、銀河的に見れば彼らは超知性で、我々は赤ん坊です」(同)

第3の基準として、シュナイダー教授は身体の組成を指摘する。教授によれば、先進的な文明では炭素ベースの肉体ではなく、より耐久性のあるシリコンベースの体に取って代わっているとのことだ。そして、そんな体を持った彼らは不死に近い存在になっているとも。

宇宙人「グレイ」などは未だ生物学的な特徴を持っているが、実際の宇宙人はよりメカメカしい姿をしている可能性もある。サイボーグ化しているとすれば、ヒト型である必要もないだろう。肉体を超越した未来の人類こそ、宇宙人の真の姿なのかもしれない。

 

(出典 news.nicovideo.jp)

 

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