カリブの洞窟壁画に、宇宙人の肖像画が多数描かれていた!

一体どうなっているのだろう。現実とは違った世界があるのだろうか。

芸術の起源ともいわれる洞窟壁画。現在知られているもので最古のものは、約3万2千年前に描かれたフランス・ショーヴェ洞窟壁画とされるが、そこには、野生の牛、馬、サイ、ライオンなど、現代人から見ても極めて芸術的価値の高い絵画が描かれている。一体、彼らは何のために洞窟の奥深くに絵を描いたのだろうか?

■壁画に宇宙人らしき奇妙な生命体が描かれていた

英紙「Daily Mail」(30日付)によると、この度、カリブ海プエルトリコの忘れられた島「モナ島」で、先住民が描いたと思しき奇妙な洞窟壁画が多数発見され、大きな話題になっているという。コロンブスがモナ島に到着する以前に、先住民のタイノ族が描いたものと見られている。

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発見したのは、2013年から同島を調査している英・レスター大学と大英博物館のチーム。島に70ある洞窟を調べたところ、西暦1200年~1590年頃に描かれたものと見られる多数の洞窟壁画が現在も残存していることが判明した。壁画は染料で描かれたものもあれば、柔らかい壁に指で描かれたものもあり、「フィンガー・フルーティング」と呼ばれる南ヨーロッパの壁画によくみられる画法で描かれているとのことだ。

奇妙なのは、壁画に描かれている対象物である。そこには、人間ような宇宙人のような奇怪な物体が、動物や植物に変身するサイケデリックな様子が描かれており、狩猟対象の動物が描かれている有名なラスコーやアルタミラの洞窟壁画とは趣きがガラっと異なるのだ。

■宇宙人崇拝の証拠か?

研究者によると、古代カリブ世界において、洞窟は現実世界と精神世界を繋ぐポータルとして信仰されており、これらの壁画を描いた人物はコオバ(別名ヨポ)と呼ばれる幻覚性の植物を用いていたため、このような絵が描かれたのではないかという。

「カリブに住んでいた先住民にとって、洞窟はスピリチュアルな場所でした。洞窟壁画は彼らの信仰システムを表しています」(大英博物館研究員で考古学者のJago Cooper氏)
「奥深くに行けば行くほど、より精神世界に近づいていきます。暗闇の中で、あなたの感覚が変成するのです。そこは快適で安全な場所ではありません。とても混沌とした印象を持ちます。壁画を描いた人々も同じように感じていたことでしょう」(同)

先住民は幻覚剤(彼らにとっては幻覚ではなく、変容した意識による別のリアリティだが)によってもたらされた宗教体験を神聖な洞窟の壁に描いたということだが、描かれている人物があまりにも人間離れしているため、姿を変幻自在に変えられるシェイプシフト能力を持った宇宙人である可能性も捨てきれないだろう。以前トカナでもお伝えしたように、メキシコの洞窟壁画には、どこからどう見てもグレイ型宇宙人としか思えない生物が描かれているのだ。かつて、モナ島の住民も宇宙人と交流していたのかもしれない。

モナ島には未発見の壁画がまだ残されていると見られており、研究者らは今後5年かけて綿密に調査を進める予定とのことだ。今後の真相解明に期待しよう。

(出典 news.nicovideo.jp)

 

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