UFOと宇宙人の活動に繋がる洞窟と山

知らず、知らずに着々とどこかで密かにことが進んでいるのかもしれない。

 陸地、水中、日中、夜間に限らず、世界中でUFOやエイリアンが目撃されている。その目撃情報の中で多いのが、山や洞窟に関連したもの。今回は、UFOとエイリアンの活動に繋がる洞窟と山を紹介しよう。

■ビッグフットの目撃情報もある「グラステンベリー山」

米・バーモンド州の「グラステンベリー山」周辺の地域は、何世紀にも渡って不思議な現象が起きている。特に1945年から1950年にかけては、山の周囲で6人が別々の時期に跡形もなく消えてしまった。UFO研究者の中には、この失踪を“エイリアンによる拉致”だと考える人も多く、現に山の上空で奇妙な光を見たという目撃情報も報告されている。

この地域はビッグフットの目撃情報も多発。UFOとの結びつきが強いと考えられているビッグフットだけに、UFO研究者のグラステンベリー山への興味はつきないようだ。さらに興味深いことに、いくつかのネイティブアメリカン文化には、この土地が呪われているといった記述もあるという。

【画像・動画はコチラ→http://tocana.jp/2017/11/post_15052.html】

■14人の小学生がUFOを目撃した「ブロードヘブン・トライアングル」

米国だけでなく、英国にもいくつかのUFOスポットがある。その中で最も有名な土地のひとつに、ウェールズ南西部の山岳地帯「ブロードヘブン・トライアングル」が挙げられるだろう。この土地では古くからUFOが目撃されており、UFOマニアにとっては巡礼スポットとして有名な場所。

1977年にはブロードヘブン小学校の隣に、黄色のUFOが墜落する事件が発生した。小学校でサッカーをしていた14人の小学生たちは、その飛行体付近で銀色のエイリアンを目撃。小学校の校長は、UFOを目撃した子どもたちに絵を描かせたそうで、彼らの絵が酷似していたことに驚いたそうだ。ちなみに、墜落したUFOは数分後に離陸して、ウェールズ山脈に向かったという。

■南極で撮影された「洞窟から逃げ出すUFO」

地球の最果てに位置する南極は、エイリアンの物語やUFOの目撃情報、奇妙な陰謀論などで溢れている。そんな南極で撮影された“円盤”の写真が今年1月に公開され、世界中で話題に。UFOハンターたちは、この写真を「洞窟から逃げ出すUFO」だと考えており、“隠された技術を証明する一枚”だと主張する人もみられた。ほかにも南極では、UFOの母船が通過できる幅100m・高さ37mの大穴が見つかっていたり、氷雪に墜落したUFOの一部とみられる謎の物体も発見されている。しかし、どれもハッキリとした正体はわかっていない。

■アラスカ州の“思考移転基地”

米国の最北端にあるアラスカ州には、UFOの目撃情報が多い「ヘイズ山」がある。このヘイズ山にはエイリアンの基地があるといわれており、“思考移転基地”といった呼び名も。そこに住むエイリアンは人類をコントロールするために“思考移転(Thought Transfer)”を行っているそうだ。この思考移転によって、我々地球人たちは“エイリアン”を“通常の人間の姿”でしか見ることができなくなるという。パット・プライスが唱えたこの奇妙な理論を信じていないUFO愛好家も多いが、1950年代にはFBIがヘイズ山の大規模調査に乗り出していたそうだ。

■地球滅亡説の聖地で目撃されたUFO

フランスの「ペッシュ・ド・ビュガラッシュ」は、古代マヤ歴に基づいた“2012年12月21日地球滅亡説”の中で、終末を逃れられる地と説明された有名な山。終末思想信奉者に聖地として崇拝されてきたペッシュ・ド・ビュガラッシュ。実際に“世界滅亡の日”が近づいた2012年11月には、終末論を信じる人たちが山に押し寄せ、地元当局は“公共の安全”を理由に山道を閉鎖した。ご存知の通り、2012年の12月21日に地球が滅亡することはなかったのだが、同年同日にはペッシュ・ド・ビュガラッシュの上空に謎の円盤が浮いていたのが目撃されている。

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