叶えたい想いがある人へ。願いが叶うお参りの仕方。

本当に叶うのか、貴方しだいです。

神社参拝はよくするけれど、なかなか願いが叶わない……。なんて人は、もしかしたらお願いの仕方が間違っていて、神様に届いていないのかもしれません。
そこで今回は、25年で2万人以上を鑑定し、著名人のファンも多い、開運研究家・遠藤裕行(えんどうひろゆき)先生に「願いが叶うお参りの仕方」についてお話を伺いました。

「神社参拝」は究極の徳積み法!?
遠藤:今まで、「徳を積む」ための様々な方法をお伝えしてきましたが(遠藤さんの過去記事は、記事下のあわせて読みたい記事をチェック!)その徳積み法の中でも究極の方法が「神社参拝」です。
わざわざ労力をかけて神社に行く。お玉串料として神に奉納する。神に言葉を尽くして語り掛ける。このように神社参拝は、体施、物施、法施の三拍子がそろいます。

神社参拝は、自分の意志で行うように思うかもしれませんが、実はそうではありません。祭神の招待があるから行けるのです。
神社に行ってみたいという気持ちが、すでに祭神からの招待状が届いているサインなのかもしれません。したがって、「神社参拝させていただく」という心がけが必要です。
倉島:参拝することは、そこの神さまと縁が結ばれ、招待されたという素晴らしいことなのですね。
それでは、神社ではどのようにお参りすれば宜しいでしょうか? お願いの仕方についても教えてください。
神様にお願いを伝える方法とは
遠藤:願いが叶いやすい祈願の方法。それは具体的な内容を神様に伝えることです。
例えば、旅行好きな人と結婚したい場合は、「今年こそは結婚できますように」だけではなく、「今年こそは旅行好きの人と結婚できますように」とできるだけ詳しく願いましょう。
また、神様にお願いをする際は、最初に感謝の祈り、そして最後も感謝の祈りで締めくくってください。

「親しき中にも礼儀あり」です。しかし、相手が神様だからと言って、遠慮する必要もありません。礼節をわきまえながらも本音を言ってください。遠慮しては親しくなれません。
倉島:ビジネスでもそうですが、神様も人間と一緒なんですね。
神を動かす究極の祈願法
遠藤:願い事を叶えるためには、神のために役立つことを目的にすること。自分の願望は手段とするのです。

例えば「自分の才能を磨き、神に役立つために、試験の合格をお祈りします」「家庭を築いて子どもを育て、神に役立つ人材を輩出するために、好きな彼と結婚させてください」
……このような祈り方は、すべてが神に役立つことが目的になります。このようにお願いすれば、神が縦横無尽に動きやすく、他の人との祈願がバッティングすることもありません。

いま既に結婚したい人がいても、神の視点でもっと趣旨に叶い、あなたを幸せにしてくれる相手へとつなげます。
この人が本当に良縁なのか、運命の人なのか? 自分でわからなくなる場合があるかと思います。その時は、なおさら「神に役に立つ」という祈りを入れてみてください。本当の良縁か、真の運命の相手かどうかを知ることができるでしょう。
倉島:個人を離れ、「世の中の役に立つ」と大きく考えることが大切なのですね。自分の生き方にもしていきます。今回もためになるお話、本当にありがとうございました。

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