NASAが火星で「クリセ・エイリアンの顔」を激写

本当なのか、すごいですね。

 誰が、どんな目的で製作したのかさえ、研究者間でコンセンサスが取れていない世界的ミステリー「ナスカの地上絵」。上空から俯瞰することでその全貌が見渡せることから、地球に飛来した宇宙人が作成したのではないかとも言われているが、この度、地上絵が存在するのは地球だけではないことが明らかになった。

 2005年1月26日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の無人探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」が、撮影した一枚の写真に、これまで見たことのない奇妙な“地上絵”が写っていたのだ。そう、地上絵は火星にも存在したのだ! なにはともあれ、まずは問題の画像をご覧頂こう。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2018/03/post_16394_entry.html】

 その異様さは一目でお分かり頂けるだろう。巨大なアーモンド型の目が2つ……いわゆるグレイ型エイリアンにそっくりではないか! 一説には地球人の祖先は火星人ともいわれているが、地上絵の文化も彼ら(私たち?)が地球に持ち込んだものだったのだろうか? 専門家の意見を聞いてみよう。発見者の世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は次のようにコメントしている。

「このクレーターは“クリセ・エイリアン”と呼ばれています。NASAはこれをエイリアンと名付けたのです! 彼らはエイリアンの顔をこのクレーターに見出したということです。顔の大きさは350m~400m。目は1つ250mもあります」(ウェアリング氏)

 有名な火星の人面岩は見る角度によって、たまたま顔のように見えてしまっただけで、別角度から見ればただの岩に過ぎないと指摘されているが、クリセ・エイリアンはどこからどう見てもエイリアンの顔にしか見えない。

 一方、これを自然にできたクレーターだと考えるのは容易だ。ウェアリング氏は思い込みで単なるクレーターをエイリアンの顔だと誤認しているのだと非難することも簡単だろう。だが、これまでトカナで口酸っぱく指摘してきたように、かつて火星に文明が栄え、知的生命体が繁栄していた可能性はどうしても否定できないのだ。

 たとえば、米・ペンシルベニア州立大学の天文学者であるジェイソン・ライト准教授は、おおよそ数十億年前、高度な技術力を持ったエイリアンが地球、金星、火星に居住していたと主張しているのだ。

 地球はともかく、現在の火星と金星はその地表を見ても荒涼とした砂漠や岩石地帯が広がっているだけで居住には適してないと思われるが、どちらも大昔においては今の地球に似た環境であったといわれており、その時代にエイリアンはこの両惑星にも居住していたという。

 このことを証明するかのように、火星の地表には明らかに知的生命体が制作したとしか思えない数々の人工物に加え、火星文明の終焉を招いたと思しき戦争の遺品(「砲弾」、「兵士のヘルメット」、「戦車」など)も大量に見つかっているのだ。

 ダメ押しにもう1つ付け加えておこう。冷戦期に米国で行われていた超能力実験「スターゲイト・プロジェクト」の一環として実施された1984年5月22日の実験記録に火星文明の実在を決定づける証言が残っているのだ。匿名の被験者が100万年前の火星を透視したところ、そこにはピラミッドなどの人工建造物に加え、巨人が住んでいたことが分かったというのだ。同文書が公開されているCIAのオンラインライブラリは誰でもアクセスできるので、疑問に思う人は是非ご自分の目で確かめてみて欲しい。

 火星に知的生命体がいたのならば、地上絵が描かれていることは不思議ではない。真の謎は、地上絵が描かれた目的だ。そして、そのことが明らかになれば、ナスカの地上絵が描かれた本当の理由も明らかになることだろう。今後の研究に期待したい。

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