飛行機雲がない…やはり米軍は何かを隠している 円盤型UFOの激写

本当に存在するのでしょうか、どこまで本当なのか。

 訓練飛行中の戦闘機をまるで弄ぶかのように、追跡して追い抜くUFOの姿がとらえられていた――。

■軍用ジェット機にUFOが追いつき追い抜く

 米海軍機による“本物のUFO”の目撃・遭遇事例が徐々に明らかになってきている昨今だが、先日、一般市民から新たに投稿された動画によって、ジェット戦闘機がUFOに追いかけ回されるショッキングなシーンが暴露された。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2018/03/post_16407_entry.html】

 先ごろYouTubeに投稿された動画では、長く伸びる飛行機雲を発生させて上空を飛行する軍用機に謎の“未確認飛行物体”が近づいて追い抜き、先導するかのように前方を飛行するシーンが繰り広げられている。ズームでとらえることにも成功しており、なんと円盤型である可能性も高いのだ。

 この動画が撮影されたのは2016年であるという。今になって世に公開したのは、やはり昨今相次いでいるUFOにまつわる新証言の数々に後押しされたのかもしれない。そして撮影者は国際的UFO研究組織であるMUFONに目撃談を語っている。

 撮影場所は米ニューハンプシャー州リンカーン某所で、この日は軍によるジェット機の飛行訓練が行われていた。あらかじめ近隣住民には訓練日が伝えられていて、撮影者は毎回、この飛行訓練を自宅から見るのを楽しみにしているという。そしてこの日もベランダに出て、読書をしながら飛行訓練が始まるのを待っていたということだ。

「ジェット機とヘリコプターの姿を見かけるのはここでは普通のことです。しかしこの時、ジェット機を思わず二度見しました。何かが後ろをつけていたのです」(目撃談)

 目撃者は何か別の種類の軍用機だと思ったということだが、ジェット機ではないのは明らかであったという。

「軍用機の後ろにぴったりつけているのはジェット機ではないことがわかりました。軍用ジェット機はこの日、長い飛行機雲を吐き出していましたが、その“UFO”からは飛行機雲は出ていませんでした。UFOはジェット機に追いつきましたが、こんな芸当をヘリコプターができるわけがありません」(同)

 幸運にも手の届くところに携帯端末があり、急いで上空で起こっている出来事を撮影したという。そしてわずかな時間ではあるがズームでとらえることにも成功した。ズーム画像では、ジェット戦闘機のすぐ前を飛行する細長いシルエットの飛行物体を収めている。これは真横のアングルからとらえた円盤型の機体である可能性もあるのだ。

■米軍のUFO接近遭遇は日常茶飯事か

「“UFO”がジェット機に追いついて10秒くらいしたところで立ち木に遮られてしまい、そのまま私の視界から消えました。私は胸を躍らせると同時に不安にもなりました。気象観測気球やほかの航空機であるとは到底考えられないものでした。見えなくなって少しすると、3機の軍用ジェット機と1機のヘリコプターがやって来ました。おそらく“UFO”を追跡していたのでしょう」(同)

 動画を見た者の反応の多くは“UFO”説に傾いているようだが、単に別のタイプの航空機であるという見解も少なくない。2機のジェット機がわずかに高度を違えて飛行しているのだという意見もある。こうした飛行では1機から大量の飛行機雲が発生するという裏づけのようだ。

 いずれにしてもこの一件は軍による記録が残されているのは明らかだろう。撮影者が今まで公開に踏み切れなかったのは、やはり何らかの軍からの影響を懸念してのことからかもしれない。

 そしてこうした例からもわかるように、我々の想像以上に米軍は実際には数多くのUFOを目撃、遭遇しているはずだが、そのほとんどは我々に伝えられることはない。軍によってこれまでにも数多く記録されてきたUFO関連情報がなるべく早く全て公開されることを望むばかりだ。

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