今年こそ「抱負」を実現させたい、ポイント7つです。

そもそも、人は変われるのか。

今年こそは、こうしよう。とか考えますよね。
「抱負」心の中に抱く決意や計画ですが。

何かを始める。、何かをやめる、など、長年、続けてきた習慣を変える。
というのは簡単ではないです。

特に、抱負というものがその言葉どおり、決意を負う、負荷を伴う、ように、
楽なものだったり、快楽を伴うものではないので、なおさらですね。

多くの人が自分の何かを変えて、人生を変えたいと思っています。
しかし、なかなかそうはいかないのが現実です。

そもそも、人はかないもしないのに、こうなりたいと思う高い望みを持って
しまいがちなところがあります。

30歳を過ぎたら変わりにくい

人というのは実際、変わりにくいものらしいです。

30歳を過ぎたら、人の性格は石のように固まり、変えることはできない。

多くの研究で、子ども時代から20代までは人間の性格は大きく変化するが、
30代以降はあまり変化しないことが指摘されています。

つまり、基本となる性格、パーソナリティは30代までにおおむね形成される
というこです。

ただ、まったく変わらないかというと、そういうわけでもない。
衝撃的な経験や身体的な変化、たとえば、子どもが産まれる、大病をする、大きな
ストレスにさらされる、更年期などを経験することによって、変わる場合もありますね。

年をとるごとに少しずつ変わっていくこともあります。

どうしたら、抱負を実現させられるのか

というわけで、人は変わりにくいけれど、変わらないことはない、
ということの様です。

では、今年こそ、自分を変えて、目標を達成したいと考えている人は
どのようにして、抱負を実現させることができるのでしょか。

1高すぎず、低すぎず

やせる、お金をためる、勉強する、何か新しいものに挑戦する、といった
抽象的な目標は、具体的な手順や行動が可視化しにくい。

あまりに何度の高いもの、逆に簡単すぎるものは意味がない。

ちょっとの努力で手が届きそうな具体的な目標を揚げる。
たとえば、1カ月に500グラムずつやせる、1カ月1万円ずつ貯める、など。

2小さなステップから始める

どのようなステップで、実現させるのかを思い描く。
いきなり大きな目標を達成させることを考えるのではなく、どういう手順で到達
するかを計画する

たとえば、運動を1週間に10分を3回、休日には15分、などというように、
ミニマムな努力でできるところから始める。

3習慣にひも付ける

いつもの習慣を改め、ゼロからはじめるのはハードルが高い。

普段、何げなく行っている習慣にほんのちょっと背伸びするぐらいの負荷をかける。

テレビを見ながら、体を動かす。犬の散歩の途中に寄り道をして、10分運動するなど。

4環境を整える

誘惑になりそうなものはあらかじめ、身の回りから排除し、行動しやすいように
周りの環境を整える。

5公言する

友人やソーシャルメディアなどに、自分の抱負、目標を公言する。
自分にプレッシャーを与え、簡単にあきらめられない状況を作る。

ノートなどに書き記す。

紙に書いて部屋に貼るなど、エビデンスを残すのもいいですね。

6経過を記録する

達成までの道のりを記録に残す。
紙、携帯、パソコン、などに簡単でいいので、メモにして残しておく。

7インセンティブをつける

大きな目標達成まで、待つのではなく、一定のマイルストーンに達したら、
少しずつ自分にご褒美を与える。

以上のポイントが、抱負を実現させてくれます。

本当に変われたらいいですよね。
実現できたらいいですね。

日々の心がけとこだわりかな。

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