十五夜とは満月の夜のことである。
中国の行事が日本に伝わり平安時代ころからはじまった
かなしくせつないうさぎの物語
十五夜にはお月見として団子などそなえ、ススキや秋草の花をそえる
お月様にうさぎが
昔むかし、さるときつね、うさぎが神様に人間になりたいと
お願いにいきました。
さるは、かき、栗を
きつねは魚を差し出しました
どういうわけか、うさぎには差し出すものがありません
冬の時期でもあったためでしょう
すると枯れ草や枯れ木を集めて火をつけ
自分の身を投げ入れ差しだそうとしました
その時、神様がうさぎを抱き上げ月へ連れて行きました
そんな話があります
十五夜に願いと感謝をこめて
お供えものをしてお月見をしよう
農作物の収穫の感謝
命を繋いでくれた祖霊への感謝
きっと良いことがありますように
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