自分へのご褒美!タオルの日にいかがですか?

毎日使うタオルです。気持ちよく使いたいですよね。そのためにもタオルの事知る必要があると思います。タオルの日が、あることをご存じですか。

 

◆ タオルの日は、いつですか。

4月29日と5月25日です。

4月29日は「タオルの日」です。
大阪タオル卸商業組合が制定しました。
「良(4)く拭く(29)」と読む語呂合わせからですね。

お風呂上がりに、サッとサラサラとタオルに巻かれて、気持ち良いですよね。
一番肌触りが気になるところです。
人それぞれに好みもあると思いますが、ふんわりと優しいタオルがいいですね。

ゴールデンウィークに向けても、春先から初夏にかけてタオルは欠かせません。
どんどんタオルを使用する機械が増えるので、タオル産業を盛り上げるためにも4月29日に「タオルの日」が制定されました。

タオルの日とは、イギリスのSF作家、ダクラス・アダムズに関する記念日である、5月25日です。
アダムズのファンは彼の代表作「銀河ヒッチハイク・ガイド」の登場人物を模してタオルを持ち歩き、アダムスとその作品への感謝を表明するのです。

◆ タオルはどういう意味

私たちが、日頃使っている「タオル」と言う言葉の語源は、スペイン語のトアーリャ(Toalla)かフランス語のティレール(Tirer)からきた言葉だといわれます。
もともと浴布といった意味ですが、現在は布面にパイルをもつテリー織りのことをタオルと呼んでいます。

 タオルは、日本修好通商条約(1858年)が結ばれて以降、欧米からやって来た外国人、または欧米を訪れた日本人によって日本に持ち込まれたと言われています。
日本に公式にタオルが入ってきたとされるのは明治5年81872年)です。

日常で普通に使用しているタオルです。
何でも最初があったわけですが、本当にありがたいことですね。なくてはならないタオルですものね。

◆ タオル産業のはじまり

1850年代、イギリス人ヘンリー・クリスティがドルコを訪れた際に、手工芸品として作られていたある織物の良質さに目をとめました。
たて糸とよこ糸で織られた布に、別のたて糸がパイルとして差し込まれた織物で、ターキッシュタオルというものでした。

たて糸、よこ糸の組み合わせもすごいことですが、また複雑に構成されているんですね。
人間て本当にすごいですよね。

◆ 今治タオルが有名

西日本最高峰の石鎚山付近に流れる川は、伏流水に恵まれ、硬度が低く不純物が少ないのが特徴です。
この恵まれた環境の中で作られる今治タオルは、安心・安全をうたった肌触りの良いものです。
JAPANブランドの名に恥じない上質で年齢層を問わず親しまれるタオルとして全国に出荷されています。

というわけで、私もお使い物に贈答品としても、重宝しております。
是非、タオルに感謝しつつお使い下さい。

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