お花の好きなあなたに、紫陽花について耳よりな情報をお届けします。知らなかったことが結構あります、豆知識として可愛らしい紫陽花の花についてご紹介します。
紫陽花を家に植えてはいけないとう説
それは、愛情運も一緒に吸い取ってしまうといわれています。
あじさいを庭にうえたり、あじさいの鉢を家の中に置くと、未婚の女性は異性との縁が、なくなってしまう。
ですが、既婚者の家にあじさいを置くと、ストレスや悩みを吸い取ってくれるといわれています。
紫陽花を剪定しないとどうなるか。
あじさいの剪定をしない、翌年の開花期までに一度も剪定しなかった場合は、翌年花は咲きますが枝も伸びますね。
剪定せずに放っておくと、枝が伸びて背が高くなり上の方にばかり花が咲くような姿になります。
美しいコンパクトな姿を保つためには、毎年剪定することをおすすめします。
紫陽花を庭に植える時期はいつ
園芸用のあじさいは、落葉が終わった秋から春にかけて植え付け行います。
紫陽花は何月に咲きますか。
青や紫、ピンクなどカラフルな花を咲かせるあじさいです。
土中にアルミニウムが多く含まれていると、アルミニウムとアントシアニン色素が結合して、あじさいは青になります。
逆に土中のアルミニウムが少なければ、あじさいは薄紅色やピンク色に近い色に変化します。
アルミニウムは酸性の土壌でよく溶けますが、アルカリ性の土壌では溶けないという特徴があります。
５月～７月に開花し６月上旬～７月上旬に見ごろを迎えます。
ちょうど梅雨の時期に見ごろになるので、出かける場所に困ったらぜひ、あじさいを見に出かけてみましょう。
紫陽花をピンクにさかせるには。
雨でコンクリートから石灰分が流れ出るので、土壌のアルカリ性を保つことができ、ピンク色の花が咲きやすくなります。
鉢植えでは、土壌にアルミニウムを入れないようにしましょう。
土壌が酸性でも、アルミニウムがなければピンク色の花が咲きます。
鉢植えなら、市販の赤あじさい用土を使って植え付けると良いですね。
紫陽花は土が酸性だと青色になりますか。
あじさいの花の色は、土壌が酸性かアルカリ性かで決まります。
酸性だと青に、アルカリ性だとピンクに色づきます。
ヨーロッパではアルカリ性の土壌が多いため、ピンクのあじさいがよく見られます。
白い紫陽花はなぜ白いのでしょうか。
一般的なあじさいは、花にアントシアニンを含んでおり、土壌のｐＨによって花色が変わります。
ただ、白いあじさいは、もともとアントシアニンを持っていないので土壌のｐＨに影響を受けず、どんな土壌でも白い花になります。
あじさいは、白や黄緑、ブルー、ラベンダー、ピンク、紫、赤系など花色がとても豊富です。
紫陽花の花が何年も咲かないのはどうして。
あじさいの花が咲かない理由の大半は、剪定の失敗であることが多いです。
他の原因としては、長雨による日照不足や、春の遅霜で花芽が傷んだりすること、病害虫の被害に会うことなどです。
鉢植えの場合は水切れを起こしたことや肥料不足や肥料をあげすぎが原因と考えられます。
紫陽花の咲いた後のお手入れは。
花芽がつかない細い枝や、枯れた枝は根元から切り落とすようにします。
株全体をこんもりと小さくしたい場合は、茎の長さをそろえながら、先端から３分の１程度を目安に切り落とします。秋にかけて長生きする新芽が、秋には花芽となって完成して、来年の花を咲かせるんですね。
紫陽花は暑さに弱い。
がくあじさいが直射日光に当たりすぎると、葉が黄色くなったり、乾燥したり、火傷したりすることがあります。
植物がしおれたり、発育が悪くなったりすることもあります。
日焼けの被害を防ぐために、がくあじさいは、日中の暑い時間帯に日影を作るようにできたら良いですね。
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