出会えて良かった!ハナミズキ!

ハナミズキ、歌ではなく花の木についてご紹介します。花言葉、由来など気になりませんか。簡単にまとめました。

ハナミズキの花は何月に咲きますか。


開花時期は4月中旬から5月中旬にかけてです。
白や赤、ピンクの花をさかせます。
花びらに見える部分は総苞片(そうほうりんぺん)と呼ばれるもので、散りにくいことが特徴です。
長く観賞を楽しめるのもハナミズキの魅力といえますね。

ハナミズキの花言葉に怖い言葉はありますか。


ハナミズキに怖い花言葉はついていません。
もともとキリストを磔(はりつけ)にした十字架の材料として使われたことで、キリスト教界隈ではネガティブに受け止められている部分もあります。

ハナミズキの実の花言葉は。


ハナミズキには、歴史的背景と文化的な意味が深く反映されています。
「返礼」「永続性」「想いを受け取ってください」「華やかな恋」という花言葉もあります。
「返礼」の花言葉は、1912年にアメリカに桜の苗木を贈り、その返礼としてハナミズキが贈られてきたことに由来します。

ハナミズキの実は毒がありますか。


ヤマボウシとよく似ていますが、ハナミズキの実は毒があります。
食べることはできませんので間違っても危険ですの注意してください。

ハナミズキとヤマボウシは、花がお互いに良く似ています。
植物の分類で言えば属が同じなのですね。
ハナミズキはアメリカ原産、ヤマボウシは日本列島に固有の植物です。

ハナミズキは日本の花になったのはいつですか。


日本に伝わったのは1912年です。
当時東京の市長であった尾崎行雄氏が、友好の気持ちとして日本からアメリカのワシントンへ贈った桜の「返礼」として、1915年に「ハナミズキ」が届けられました。
その苗木は東京の「日比谷公園」や「小石川植物園」にうえられました。

ハナミズキは花が先に咲くのはなぜですか。


ハナミズキは葉よりも花が先に咲くのが普通です。
今花がないのならば今年は花が咲きません。
この後は葉が広がって秋には紅葉が楽しめるでしょう。

ハナミズキは風水で縁起が良い。


ハナミズキのエレメントをバランスよく取り入れることで、空間に調和をもたらし、穏やかな感覚を育みます。
ハナミズキから発せられる「鎮気」は、個人の成長を促し、人生の様々な局面でポジティブな変化を可能にします。

まとめ


はかないイメージのあるハナミズキですが。
アメリカからの返礼品だったのですね。
花言葉の「華やかな恋」にはグッときましたね。
可憐な花を観賞しましょう。

おしまい。

 

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