ハンバーガーの日に思うこと

7月20日はハンバーガーの日です。この日は、ハンバーガーが手軽で美味しいという理由から、特に人気があります。この日の由来やイベントについて知ってみましょう。

ハンバーガーの日は日本マクドナルドが1996年に制定しました。理由は、同社が日本一号店を1971年7月20日に銀座に開店したことに由来します。この日は、初日だけで1万人以上の人々が訪れ、100万円以上の売上を記録しました。それを記念して、マクドナルドはハンバーガーの日と定めました。

実は、マクドナルドが日本で最初のハンバーガーショップではありませんでした。1970年には既にドムドムハンバーガーが誕生し、その後マクドナルド、ロッテリア、モスバーガーなどが登場しました。

ハンバーガーの日には、マクドナルドや他のハンバーガーチェーンで特別なイベントは行われません。ただし、マクドナルドの公式アプリを通じて常にお得なクーポンが入手可能です。

他のハンバーガーチェーンでも、特別なイベントはありませんが、個々のハンバーガーショップでは割引やイベントを行うことがあります。

他にもハンバーガーに関する記念日があります。4月1日は「ワッパーの日」であり、5月28日はアメリカの「ナショナル・ハンバーガーディ」として知られています。また、9月18日は「ナショナル・チーズバーガー・デイ」として祝われます。これらの日には、各自が好きなハンバーガーを楽しむことができます。

最近のハンバーガーの価格について、確かに高騰しているようですね。特にマクドナルドなどの大手ファストフードチェーンでは、値上げが頻繁に行われています。

アメリカでは、日本の倍の価格でハンバーガーが販売されています。世界中で通用するビッグマック指数によると、日本は下位に位置しています。そのため、アメリカへ行った際には物価の高さに驚かれることでしょう。

しかし、実際には昔のハンバーガーの価格と比べると、そう高いわけではありません。例えば、現在のマクドナルドのハンバーガーの価格は170円ですが、これは昔から変わらずです。1971年に日本で初めてのマクドナルドが銀座にオープンし、その当時の価格も80円からスタートしました。その後、価格は徐々に上昇し、1985年には210円と過去最高価格に達しましたが、その後は下落しています。

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